第189話 平成28年度のふるさと納税寄付額が過去最高となっています (1)

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 平成28年度のふるさと納税の受入額が前年度の約1,653億円から約1.7倍増加し、過去最高の約2,844億円となったことが明らかになりました。受入件数も約1,271万件にのぼり、前年度の約726万件から約1.8倍と大きく増えております。

 総務省はこのほど、すべての地方団体(1,788団体、都道府県:47団体、市区町村:1,741団体)を対象にした「ふるさと納税に関する現況調査」の結果を発表しました。 

 それによると、平成20年度税制改正の創設以来、受入額は100億前後を推移してきましたが、26年度は約389億円、27年度は約1,653億円と急激に増え、28年度は過去最高になる約2,844円に達しました。

 ふるさと納税が増加した理由(複数回答)としては、「返戻品の充実(57.1%)」「ふるさと納税の普及、定着(57%)」、「収納環境の整備(クレジット納付、電子申請の受付等)(41.8%)」が目立ちました。

 すべての地方団体の中で、返戻品を送付しているのは1,684団体で94.2%を占めています。

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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