第201話 不思議の国の日本 (1)

%e7%8b%ac%e3%82%8a%e8%a8%80

 財務省は、国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」が6月末時点で1078兆9664億円になったことを発表しました。

 3月末時点から7兆4070億円増え、過去最高を更新しています。7月1日時点の人口推計(1億2675万人)を基に単純計算しますと、国民1人当たりの借金は約851万円になります。

 国の借金は国債、借入金、政府短期証券の合計で構成されています。このうち国債は945兆2315億円で、10兆3313億円増えました。低金利で資金調達できる環境を背景に、歳出不足を補うため、10年以上の長期国債の発行が増加しています。東京電力福島第1原発事故被害者への賠償金などに充てる国債も増えています。一方、借入金や短期証券は減少しています。
 今後、国の借金は2017年度末に1223兆円に膨らむ見通しとなっております。 

 日本の借金が、このようにどんどん膨らむことによって、このままでいくと日本には未来がないという話までささやかれています。日本はいったいどうなってしまうのでしょうか。次回から取り上げてみたいと思います。

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

「所長の独り言」一覧はこちら

 

免責
本記事の内容は投稿時点での税法、会計基準、会社法その他の法令に基づき記載しています。また、読者が理解しやすいように厳密ではない解説をしている部分があります。本記事に基づく情報により実務を行う場合には、専門家に相談の上行うか、十分に内容を検討の上実行してください。当事務所との協議により実施した場合を除き、本情報の利用により損害が発生することがあっても、当事務所は一切責任を負いかねます。また、本記事を参考にして訴訟等行為に及んでも当事務所は一切関係がありませんので当事務所の名前等使用なさらぬようお願い申し上げます。