第205話 余命宣告を受けられている方の相続対策 (1)

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癌などの重い症状で病院に入院すると本人に余命を宣言して欲しいかとか、して欲しくないが家族には伝えて欲しいとか、特に伝えて欲しい人がいるかなどを、患者本人にアンケ―トで聞いてくる病院が増えてきています。

大抵の方は宣言して欲しいに○をするようです。

もし、余命宣告をされた場合、愛する家族に自分の財産を残してあげたいと思うのは、当然の感情だと思います。

相続税対策は「できるだけ早くから始めること」が成功のカギです。

ところが、元気なうちからコツコツ対策を進めている方は実は多くありません。
高齢になり病気がちになって初めて「相続税対策をしていない!」と気付く方が多いのです。

そのような方も「今さら相続税対策なんてもう遅い」と諦めないで下さい。

相続直前になってできることは限られていますが、できることをきっちりとやれば、節税することも残された家族のトラブルを未然に防ぐこともできます。

余命が短いからこそ「家族に対する想い」を込めた効果的な対策をしましょう。

次回からは、そのような方に向けて「死亡直前でもできる相続税対策」というテーマで紹介していきます。参考にしていただければ幸いです。

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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