第251話 現金贈与 (2)

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 贈与とは「あげましょう」「もらいましょう」という双方の意思があって初めて成り立つ契約です。口約束でも民法上契約として認められますが、口約束では、言った、言わないということになりかねません。その意味でも契約書などの証拠は残しておいた方がいいでしょう。

 より具体的には、

  • 贈与者、受贈者双方の署名、押印のある贈与契約書を作成する。
  • お金は必ず双方の口座間で移動させる。
  • 贈与を受けた通帳とその銀行印は受贈者が手元に置き、自由に使える状態にしておく。

といった対応が必要です。

 次回は、それぞれの詳細についてご説明します。

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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