第260話 終活リフォーム (1)  

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 「終の棲家」は、マイホームであるのが当然のように思われがちですが、近年では老人ホームなどの高齢者施設に入居することを選ぶ人も増えてきています。

 しかしこうした施設の欠点は、住み続ける限りお金がかかるということです。つまり、長生きすればするほど資産が減り続けるわけで、世知辛い話ですが、最終的に「自分の余命」と「財布の残金」を天秤にかけざるを得ません。

 住み慣れた自宅にしても、老後の生活に最適だと言えないことの方が多いように思われます。若い頃に買ったマイホームがバリアフリー仕様になっていることはまず考えられず、土地のない都心では、3階建て住宅も多いため、年を取ると階段を昇るだけで一苦労です。

 身体のどこかが不自由になった場合、今と同じように住める保証はどこにもありません。

 そこで考えたいのが、いわゆる「終活リフォーム」です。
 次回は、このことについて取り上げてみたいと思います。

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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