第266話 相続人に未成年者がいる場合の相続手続き (2)

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未成年者は法律行為ができない

民法の規定では、未成年者は法律行為ができないこととされています。また、未成年者が行った法律行為は取り消すこともできます。これは、未成年者には契約の申し込みといった法律行為を行うための判断力が十分に備わっていないと考えられているからです。

未成年者が法律行為を行うには、代理人の同意が必要になります。通常、代理人は親(親がいない場合は未成年後見人)が務めます。未成年者が携帯電話の契約などサービスの申し込みをするとき、保護者の同意を求められるのが身近な例です。

未成年者が単に権利を得る場合または義務を免れる場合、つまり未成年者が一方的に得をする場合には代理人の同意は不要です。

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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