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 杜の都に、再び羽生旋風が吹き荒れそうです。金のネクタイで定例会見を行った宮城県の村井嘉浩知事は、祝賀パレードの準備を仙台市、宮城県警と協力して進める指示を出したことを明らかにしました。仙台市役所スポーツ課は早速準備に着手しています。
 実施日は、4月22日の日曜日。
14年ソチオリンピックの時は、4月26日に仙台市内の東二番丁通で開催。約880メートルの沿道に9万2000人が集まり、盛大に祝福しました。今回は連覇だけに、さらなる人出が見込まれます。当時は県が特製Tシャツを販売し、売り上げをパレードの費用にあてました。今回も同様に税金を使わないよう、工夫して財源を確保します。
 仙台市では同時に、66年ぶりの偉業を形に残す検討にも入りました。市内の「五色沼」は日本のフィギュアスケートの発祥地とされており、男女ペアの像と碑が立っています。昨年4月には、トリノ五輪金の荒川静香、ソチ五輪金の羽生、仙台ゆかりの金メダリスト2人の碑が地下鉄国際センター駅前に設置されました。その場所に碑を追加するか、ブロンズ像を建てるか、記念館を造るか…。いずれにせよ、羽生結弦という唯一無二のスケーターを表すにふさわしい形をこれから探っていきます。新たな羽生の聖地となることは間違いなさそうです。

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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