第434話 個人年金保険 (4)

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 本来の年金の受け取り方どおり、毎年年金を受け取る場合は雑所得となります。

雑所得の計算方法は、[総収入金額-必要経費]です。
個人年金保険の年金の場合は、受け取る年金額が総収入となり、支払った保険料が必要経費となります。この場合の必要経費は、支払った保険料の合計額と年金の受け取り総額の比率に応じて計算します。

 

<個人年金の必要経費の計算方法>

年金(年額)× 払込保険料合計額/年金受取合計額

この式にモデルケースをあてはめて計算すると、必要経費は
60万円×5,609,520円/(60万円×10年)= 560,952円となります。

したがって、雑所得の金額は
60万円-560,952円=39,048円
となります。

実際の税金は、他の所得があれば他の所得と合算してトータルの所得額に課税されますが、所得税率が10%なら60万円の年金の受け取りには3,904円の税金がかかることになります。

※ここでは復興特別所得税は考慮していません

 

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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