所長の独り言

第531話 PayPay(ペイペイ)

 ここ最近、コンビニで、スマホの画面を見せて お支払いしている人をよく見かけます。「クレジットカード」「Suica」「nanaco」「LINE Pay」に加えてできた新しい「スマホ決済アプリ」が「PayPay」なのだとか…

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第530話 地主に迫る2022年問題

 2022年に首都圏、関西圏、中京圏の三大都市圏の地価が暴落すると、不動産業界でささやかれています。最大1万haの「生産緑地」が宅地として一斉に売り出され、それによって土地が供給過多となると見られているからです。消費増税…

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第528話 2019年度税制改正大綱(3)~自動車減税~

 2019年10月以降に購入・登録した新車について、所有者が毎年支払う自動車税を恒久的に減税します。  自動車は排気量や重量に基づいて課税されていますが、政府は電気自動車の普及や、車を所有せずに共有する「カーシェアリング…

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第525話 名義預金

 相続税の調査では、「名義預金」を調査官に指摘され、相続人が修正申告を余儀なくされるということがしばしばあります。名義預金とは、本来は被相続人の資産であるにもかかわらず、配偶者や子供などの相続人の名義の口座に預けているお…

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第524話 相続税の時効

 相続税の申告義務が消滅する期限は、税務申告期限の5年後です。相続税の法定申告期限は死亡日の10カ月後なので、相続発生(被相続人が死亡した日)から5年10カ月が経つと相続税の納付義務はなくなります。ただし、その間に税務署…

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第523話 自分の介護を条件とした「死因贈与」

 最期まで介護することを贈与の条件とする「死因贈与」という方法があります。死因贈与というのは、財産をあげる人ともらう人が生前に契約を結び、あげる人が死亡した時に財産が移転する贈与のことです。  死因贈与では、生前に決めた…

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第522話 未分割財産の相続

 相続税の申告期限までに遺産分割が決まらないのであれば、民法で規定された法定相続分を受け取ったと仮定して申告・納付を行い、実際の受取分が決まり次第、改めて申告することになります。仮申告・納付の際に払い過ぎていた人はその分…

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第521話 口座凍結

 今回の相続に係る民法改正では、「金融機関の仮払い制度」も設けられました。個人的には、これが現実の相続の現場では大きいように感じています。というのも、現状では、遺産分割協議が成立するまで原則として銀行などの金融機関は、故…

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第520話 主婦のへそくり

 夫に先立たれた専業主婦。これからの収入を得るために仕事を探そうにも、結婚後は一度も働きに出たことがないので、なかなか就職先が決まりません。先立つものとして、コツコツ貯めたへそくりを生活費に充てようとしていたら、税務署か…

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第519話 災害に備えた非常用食料品

 災害に備えた非常用食料品は、備蓄の際に「事業用として使った」とみなされますので、その年の損金の額に算入できます。  通常の税金の考え方では、取得後にすぐには消費しない資産は「貯蔵品」などの項目で棚卸計上し、消費された時…

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第518話 おしどり特例と相続税

贈与税の申告をすることにより、夫婦間の住宅贈与の非課税特例、いわゆる「おしどり特例」を適用できます。  婚姻期間が20年以上の夫婦間であれば、居住用不動産の取得資金や居住用不動産そのものが贈与されても、贈与税の計算におい…

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第517話 相続物件の売却

 相続不動産を売却するケースとして、相続により被相続人の不動産を相続したものの実際には住まないために売却する場合や、相続財産を遺産分割協議により分割する場合にその後の権利や管理などが複雑になるために不動産を金銭にしてから…

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第516話 保険金受取人

 親を保険金受取人として独身時代に生命保険に加入した人が、結婚後も受取人を妻子に変更するのを忘れて、そのまま不慮の事故で死亡してしまったとします。このとき親が「残された妻子が受け取るべき」として保険金をそのまま渡しても「…

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第515話 相続で得た土地にかかる不動産取得税

 多数の土地を所有していた父親が、遺言書を残して亡くなったとします。遺言書には相続人である母親と息子に加えて、孫にも土地を与えると書いてあります。遺言書通りに遺産は分割され、しばらくして役所から孫だけに封筒が届きます。中…

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第514話 大学無償化

 いわゆる大学無償化が2020年から始まります。政府が閣議決定した「骨太の方針」に盛り込まれたものですが、年収380万円未満の世帯の教育負担を支援するものです。  住民税非課税世帯であれば、国立大の授業料、入学金は全額免…

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第513話 兄弟姉妹の代襲相続

 被相続人に両親も子もいない場合、通常は被相続人の兄弟姉妹に相続権があります。そしてその兄弟姉妹が既に亡くなっていた場合、代襲相続の法則通り、その子(姪・甥)が代わりに相続をします。しかし代襲相続が起こるのはこの姪・甥ま…

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第512話 審判所の視点

 貸宅地(第三者に貸していて、その場所に家や事務所などを建てている土地)の相続税評価をめぐり、国税庁の評価は高すぎるとして納税者が争った事例があります。(平成30年1月4日裁決)  この事案は、国税庁の財産評価基本通達に…

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第511話 平成29年分相続税申告状況

 国税庁はこのほど、平成29年分の相続税の申告状況を公表しました。それによりますと、被相続人数(死亡者数)は約134万人(前年約130万8千人)、このうち相続税の課税対象となった被相続人数は約11万2千人(前年約10万6…

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第510話 永遠の旅行者

 永遠の旅行者とは、随分前に米国で考えられた租税回避スキームの一つで、各国で非居住者とされる期間のみ滞在することで、納税額を合法的にゼロ又は最少にするライフスタイルのことをいいます。  日本は生活の本拠である住所の有無に…

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第509話 正当な理由

 税務申告書の提出が法定期限後になりますと、納税額が割り増しになりますが、期限後申告がど忘れや故意などによるものではなくて「正当な理由」であるものと税務署に認められれば、期限後申告でも加算税は加算されません。この「正当な…

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第508話 年齢制限緩和の民法改正で変わる相続

 現行法で成人といえば20歳に達した人を指しますが、民法改正により2022年4月以降は18歳以上が成人となります。改正後も飲酒・喫煙や公営ギャンブルは法律上20歳未満には認められない一方、20歳を境界線にしている税制に関…

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第507話 狙われる売れ行き好調な軽自動車

 自動車販売の業界団体は、去年の国内新車販売台数が前年比0.7%増の527万2067台だったと発表しました。この2年連続の500万台の大台超えを牽引したのはまさに軽自動車でしたが、10月の消費税率引き上げ時には需要の急激…

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第506話 自筆証書遺言の原本保管

 「自筆証書遺言」は、保管方法が指定されていません。そのため、相続の時点で見つからなかったり、複数のバージョンが出てきたりするなどの問題がありました。さらに、相続人が自分に不利になる内容の遺言書を捨てたり、書き換えたりす…

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第505話 財産目録のパソコン入力

 自筆証書遺言に法的効果を持たせるための条件が1月13日に緩和されました。改正民法の一部施行によるもので、これまでは全文を自筆しなければ法的効果が認められませんでしたが、改正後は財産目録に限ってはパソコン入力でも認められ…

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第504話 過酷な差し押さえ

 税金の滞納に対する過度な差し押さえは生存権の侵害に当たるとして、宮城県大崎市の女性が県と市に220万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こしました。  女性(63歳)は長男との2人暮らしで、世帯収入は女性のパートによ…

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第503話 国債残高897兆円

 国の発行する国債残高が2019年度末に897兆円に達する見通しになりました。毎年の予算編成で必要な費用を税収だけで賄えず、新規国債の発行で補う借金頼みの財政運営が常態化しています。財務省は危機感をあらわにしますが、夏に…

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第502話 ゆうちょ銀行の預入限度額

 ゆうちょ銀行の預入限度額が4月から、現在の1300万円から2600万円に倍増されることになりました。金融庁は「大幅な引き上げは民業圧迫になる」と抵抗してきましたが、政府の郵政民営化委員会が利便性向上を盾に押し切りました…

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第501話 結婚した未成年

 50歳まで一度も結婚したことがない人が占める割合(生涯未婚率)が、年を追って増加しています。国立社会保障・人口問題研究所が5年ごとに実施している調査によりますと、2015年は男性23.4%、女性14.1%で、前回調査の…

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第500話 法定相続情報一覧図

 相続税の申告書に添付する「法定相続情報一覧図」は、戸籍と同様に「長男」「長女」「養子」などの続柄が記載されたものである必要があります。  相続手続きで法定相続情報一覧図を使うには、まず相続人が法務局に一覧図を提出し。そ…

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第499話 税務職員配属便覧

 税務調査の調査官は納税者の情報を徹底的に調べ上げて調査に臨みます。これに対してこちらが調査官の情報をなにも知らずに迎え撃つというのでは、あまりに一方的です。税務調査のやり方や結果は担当者によって大きく異なります。それぞ…

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第498話 更正

 納税者の申告が適正であれば税務署の課税処分は不要ですが、申告額が違っていたり、申告がない場合には課税処分が必要となります。この課税処分を更正や決定と呼びます。更正は申告書の内容を改めるものであり、決定は申告がなされてい…

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第497話 親子間の土地売買

親から土地を買い取るときは、購入額が時価(適正価格)より低いと、その差額は贈与税の対象になります。ただ、2015年以降、親子間の贈与は他の贈与と比べて税率が軽減されていることに注意が必要です。 土地を購入した人が納める税…

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第496話 複数税率

 今年10月の消費税10%への引き上げでは、8%と10%の「複数税率」が初めて導入されます。ほとんどのモノやサービスには10%が適用されますが、生活に最低限必要とされる一部の例外については8%の軽減税率を認めています。売…

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第495話 介護貢献

 去年成立した改正民法では、これまでの相続の形を大きく変える見直しが多数盛り込まれました。そのうちの一つが、介護などで貢献した親族が金銭を請求できる権利の創設です。法定相続人でない者であっても、生前に介護などで特段の貢献…

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第494話 マンションの一室を相続

 一定以上の面積がある土地は、相続の際に通常の土地よりも大幅に減額できる地積規模の大きな宅地の評価の特例の対象になる可能性があります。マンションの一室だけの区分所有でも、マンション全体の敷地が特例の適用要件を満たしていれ…

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第493話 民泊経営の確定申告

 民泊は一般的に利用者の安全や衛生の管理、一定程度の観光サービスの提供を伴う役務なので、単なる不動産賃貸とは異なり、その所得は不動産所得ではなく雑所得に該当します。  住宅の賃貸で得る不動産所得には青色申告特別控除を使え…

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第492話 消費税率10%の影響

 消費税の税率が上がると、まずは事業者の資金繰りに影響が出てきます。国は、「消費税は広く国民一人一人が負担する公平な税」として、事業者は消費税額を預かるだけだから負担を負わないとしていますが、取引が強者と弱者の関係である…

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第491話 時効

 2010年の改正刑法により、最高刑が死刑となる罪の時効は撤廃、危険運転致死罪は10年から20年に延長されました。また、友人からの借金の時効は民法で10年、サラ金からの借金は商法の規定により5年で時効を迎えます。  では…

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第490話 消費税転嫁拒否リスク

 今年10月に予定される10%への消費増税に向け、政府は小売店などが値引きセールを行う際の広告表示に関する指針を発表しております。「消費税還元セール」などの表示を禁止する一方、「2%値下げ」といった消費税を直接意味しない…

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第489話 シロアリ対策

 災害や盗難などで資産に損害を受けた人は、損害額のうち一定額を所得から差し引ける「雑損控除」の適用を受けられます。 ここでいう損害には害虫によるものも含まれ、シロアリ被害でマイホームの修繕が必要になった時の費用や、シロア…

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第488話 故人の代わりに年金を受け取った場合

 故人の代わりに親族が受け取る年金は相続税の課税対象ではありません。一時所得として所得税が課税されます。故人に代わって年金を受け取れる遺族は、配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹、それ以外の3親等内の親族です。年金を受…

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第487話 押印のない相続税の申告書

 税務申告書を期限後に申告すると加算税が課されてしまうため、余計な税負担を増やさぬよう期限内の申告が鉄則になります。しかし、せっかく期限内に申告しても、国税当局に不備を指摘されると加算税の対象になってしまいます。  今回…

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第486話 駐車場の相続

 貸付用の駐車場の相続に掛かる税額は、その敷地に駐車場経営に必要な機械やアスファルト舗装があるか否かで大きく変わります。というのも、機械やアスファルト舗装などの「構築物」があれば、相続税を計算する際の評価額を大幅に減額す…

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第485話 金蛇水神社 仙台一番町分霊社

 一番町4丁目商店街、仙台三越の本館と定禅寺館の間にある小さなお社、意外と参拝している方が多かったりします。ビルの谷間にあるので見逃してしまいそうですが参拝するとなんとなく心が休まる気持ちになれるホットスポットです。  …

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第484話 休業手当

 会社側の問題で休業になると、労働基準法により、働けなくなった従業員に対して賃金の6割以上の「休業手当」を支給することになります。この休業手当は給与所得として所得税の課税対象となりますので、会社は源泉徴収をする必要があり…

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第483話 おしどり贈与

 結婚して20年以上の夫婦間での住宅や住宅資金の贈与は、贈与税の年間控除枠の110万円に加え、別枠で2千万円までを課税対象から除外する特例を利用することが可能です。  この特例は、雌雄が常に一緒に過ごすオシドリの名前を使…

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第482話 飲酒運転事故による保険金扱い

 今年驚いたニュースの一つに、元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者が9月6日に犯した酒気帯び運転とひき逃げ事件があります。このような飲酒運転で事故を起こした場合には、保険金の取り扱いはどのようになるのでしょうか。  飲酒運…

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第481話 私道

 近所の人だけが利用する私道の相続税の評価額は、原則として、その私道を宅地であると仮定して算出した評価額の30%です。さらに相続人が被相続人と同居していた親族であるなど「小規模宅地の特例」の適用条件を満たせば、宅地と併せ…

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第480話 収入印紙の還付

 収入印紙の還付を受けられるのは、誤って過大に印紙を貼り付けた時や、課税対象ではない文書に貼った時、損傷などが理由で印紙が使えなくなった時に限られます。いったん契約が成立した際に文書に貼られた印紙は、解約になったとしても…

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第479話 日産ゴーン元会長の税逃れ

 日産ゴーン元会長の逮捕容疑は、あくまでも有価証券報告書の虚偽記載(金融商品取引法違反)ですが、専門家の間では「金融商品取引法違反だけでここまで動くとは考えにくい。ゴーン元会長の税逃れの追及こそが一番の狙い。」という見解…

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第478話 修正申告

 平成28年度税制改正により、国税から税務調査の予告後に、内容を確認して誤りを見つけて自主的に修正申告しても、最低でも5%の加算税が課税されることになりました。従来は、税務調査の予告があったのちでも、自主修正すれば加算税…

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第477話 「脱税」「申告漏れ」「所得隠し」の違い

「脱税」、「申告漏れ」、「所得隠し」は、いずれも、納税義務を怠った不正を働いた納税者に使用される言葉ですが、その違いはいったい何なのでしょうか。  まず、「単なるミス」か「わざとやった誤り」で違いが出てきます。つまり計算…

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第476話 泣きっ面に蜂

 SNS全盛のこの時代、社員が何らかの問題を起こしてしまうと、あっという間に悪評が会社にまで飛び火してしまうことも珍しくありません。とはいっても「社員の不祥事は会社の不祥事」というのはモラルの話であって、個人の罪はあくま…

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第475話 金密輸

 近年になり、金密輸の摘発件数が加速度的に増加しています。全国の税関当局が2016年7月から2017年6月までの1年間に摘発した金の密輸事件は467件で、わずか3年で60倍ほどに激増しています。  なぜ短い期間に金の密輸…

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第474話 売却予定の土地相続

 相続が発生すると、亡くなった人が持っていた資産には相続財産としての評価が付けられます。その価額に応じて、遺産の取得者には相続税が課されますが、その財産の評価ルールは、国税庁の規定した「財産評価基本通達」によることになり…

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第473話 青色申告の取り消し

 10月18日発売の週刊文春は、片山さつき地方創生大臣が国税庁に口利きをしたという疑惑を報じました。記事によりますと、片山氏を頼った会社経営者が2015年に税務調査を受け、それにより税制優遇がある青色申告が取り消されそう…

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第472話 数次相続

 相続人が相続税申告期限前に死亡した場合には、どのように扱われるのでしょうか。実際にあった事例を紹介しながらご説明します。  半年前に姉の夫が他界し、唯一の法定相続人である姉が財産を引き継いだのですが、その姉が義兄の相続…

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第471話 横目調査

 先日、「横目調査」という違法な手段で納税者の申告漏れ情報を得たことに対する裁判がありました。  この裁判では、大阪国税局のマルサの職員が証言に立つという前代未聞の事態に発展しましたが、その職員は別の脱税事件の調査でイン…

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第470話 年末調整

 今年の年末調整からは平成29年度税制改正に伴う配偶者控除の見直しが反映され、手続きの手間が増えることになります。 去年までは、配偶者の収入が103万円以下なら一律38万円の所得控除を受けることができました。また103万…

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第469話 お墓の引っ越し

 公益財団法人生命保険文化センターの調べによりますと、「自分のお墓がある」という人は全体の6割にとどまり、残りの4割の人は将来的に何らかの「お墓」を自分で確保しなくてはならない状況となっています。  また、お墓はあるもの…

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第468話 相続時精算課税制度を利用した資産圧縮

 相続時精算課税制度を使って不動産を贈与すると、相続税が大幅に軽減されることがあります。  相続時精算課税制度は、贈与した年の1月1日時点で60歳以上の親から20歳以上の子への贈与で利用でき、贈与財産2500万円まで無税…

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第467話 法定相続情報証明制度

 相続人全員の氏名や本籍などの戸籍情報をまとめた文書を相続手続きの証明書として利用する「法定相続情報証明制度」。昨年5月からスタートしたこの制度によって相続人の手続きが簡素化します。相続登記をする人が増えて自治体による所…

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第466話 祝・ノーベル賞受賞

 ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学特別教授の本庶佑氏が、ノーベル賞の賞金を大学に寄与する意向を示しています。賞金の総額は1億1,500万円で、共同受賞者のジェームズ・アソン氏と分け合います。  ノーベル賞の賞金に…

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第465話 ハズレ馬券の通達改正

 国税庁は今年の7月5日、競馬のはずれ馬券の取り扱いに関する改正通達を公表しました。去年12月に最高裁が下ろした馬券の所得区分に関する判決を受けたもので、原則的に「一時所得」にあたる馬券の払戻金がどれだけ恒常的、網羅的な…

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第464話 家庭菜園

 土地は、原則として宅地、田、畑、山林などの地目ごとに、登記簿に記載された地目ではなく、課税時期(相続の場合は被相続人の死亡の日)の現況によって評価します。では、住宅と同一敷地内の土地の一部に花や野菜を栽培している場合、…

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第463話 一つの土地に五つの値段 

 不思議なもので土地の評価額は5つの種類があります。  毎年国土交通省が3月下旬、年一回発表されるのが公示地価。  今年も3月27日に発表されております。  この公示地価とは、土地1㎡当たりの価格のことで、土地の取引価格…

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第462話  寄付金控除

 相続によって取得した財産を、その財産を取得した相続人が一定の団体に寄附をした場合、その寄附をした財産が相続財産から除外されるという特例があります。直接的な相続税の節税にはなりませんが、寄付した分が相続税の課税対象からは…

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