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 実をいいますと、北朝鮮の山岳地帯の地下には、鉄、金、マグネサイト、亜鉛、銅、石灰石、モリブデン、グラファイトなど、約200種類もの鉱物が存在し、6兆ドル~10兆ドル(約680兆円~1132兆円)の資産価値を有する貴重な鉱物資源が眠っているというのです。

 その埋蔵量は何と中国に次いで世界第2位で、タングステンは世界第6位とのこと…。それだけではありません。周辺国の工場がスマートフォン(高機能携帯電話)といったハイテク製品の製造に必要な大量のレアアース(希土類)も含まれているといいます。

 そして、こうした貴重な鉱物資源が眠っている山岳地帯は全く開発されておらず、現在、手つかずのまま…。

 そんなわけで、昨年3月の国連決議では、北朝鮮から金、バナジウム、チタン、そしてレアアースを輸出することを禁止。さらに同年11月には、北朝鮮による石炭の生産を制限し、ニッケル、銅、亜鉛、銀の船積みを禁止しました。

 しかし、国連の年初に発表によると、北朝鮮は禁止された鉱物を密かに輸出し、制裁を回避するための新たな方法を見つけているといいます。

 実際、エジプト当局の2月の報告によると、北朝鮮からスエズ運河に2,300トンの鉄鉱石を運ぶ船が見つかり、当局がこれを阻止したのですが、鉄鉱石の下からロケット爆弾が3万発、発見されたそうです。

 つまりこれ、北朝鮮が制裁を回避すべく、隠蔽のテクニックを使って鉱物や武器を輸出している証拠ですよね。

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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