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 66年ぶりの2大会連続の金メダル獲得を果たした羽生結弦選手。

 そんなオリンピックのメダリストたちに支払われる賞金がいくらなのか。

 オリンピックのメダリストには、日本オリンピック委員会(JOC)から

金メダル:500万円

銀メダル:200万円

銅メダル:100万円

の報奨金が贈られます。

さらに、日本スケート連盟から、

金メダル:500万円

銀メダル:200万円

銅メダル:100万円

が別途贈呈されます。

競技団体からの報奨金については、競技によってかなり違いがあり、

水泳競技は金メダルを獲得すると3,000万円

体操競技の場合は金メダルでも50万円、

柔道に至っては0円です。

ちなみに、オリンピックの賞金・報奨金ついては非課税扱いです。

しかし、JOC(日本オリンピック委員会)加盟団体(日本スケート連盟も加盟)からのものに限られ、選手のスポンサーや所属企業からの報奨金の場合は、課税対象とされます。

 

文責 仙台市で相続税に特化した税理士事務所|栁沼隆 税理士事務所

所長 栁沼  隆

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