①毎年110万円以内なら税金はゼロ   年間110万円までの贈与であれば、何回でも贈与できると考えがちですが、税法上では数年にわたって毎年110万の贈与は、1,100万円を10年に分割したとみなされる場合があり…

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昨年7月から順次施行された改正相続税法は4つの大きなポイントが注目されました。改めて整理してみましょう。  まずは、相続人全員の同意がなくても遺産分割前に被相続人の預貯金を引き出せるようになりました。相続財産である預貯金…

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相続時精算課税制度は、生前に贈与を受けた財産について、親や祖父母の死亡時、相続財産に合算して最終的に相続税で清算する制度です。相続発生の際には贈与時点での評価額で税額を算出する為、贈与から相続の間までに値上がりする可能性…

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  不動産の貸付規模が、税務上の「業務」か「事業的規模」によって、税金面でのお得さは大きく変わってきます。  例えば不動産所得は家賃収入から必要経費を差し引いて計算しますが、事業的規模と認められますと青色申告の対象者は一…

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タレントの志村けんさんが亡くなったのは、新型コロナウイルスに罹患して発熱や呼吸困難といった症状が出始めてから、わずか10日後のことでした。志村さんにとっても家族へのメッセージを残す時間が足りなかったでしょう。  こうした…

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税金を滞納すると、厳しい催促や差し押さえが行われます。とはいっても催促を受けるのはあくまでも滞納した本人であることが原則です。 しかし例外もあり、それが相続税です。相続税には、一人の納税義務者が滞納して税金を納められない…

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国土交通省が毎年3月に発表する全国の「公示地価」は、1地点につき2人以上の不動産鑑定士が現地を調査して決められています。ただし調査結果に対して、近隣の土地の売買例や賃貸収入などを基に国土交通省が調整を加え、土地鑑定委員会…

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債権者の法的な権利が消滅する「消滅時効」の期限が改正民法によって見直され、これまでは1~3年で消滅した債権についても、今年の4月から原則5年まで延長されています。  改正前の消滅時効は、「権利を行使できる時から10年間」…

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先日、生命保険契約について以下のご相談を受けました。  「父は自分を被保険者とした生命保険の契約者として保険料を支払っていましたが、名義を父から長男である私へと変更しました。これからは私が保険料を支払いますが、父がそれま…

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遺産相続といえば、預貯金をはじめ、不動産、貴金属、美術品、さらにゴルフの会員権や知的財産権など多岐にわたります。そして法律上で相続の対象になるものは、いわゆる「価値のあるもの」だけではありません。カードの未決済分や買掛金…

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 2015年の相続税法の改正以降、少子高齢化もあいまって贈与に関心を向ける人が増えています。いざ自分が死んだときに子供に多額の相続税がかかるのは気の毒だと思い、年間110万円まで非課税となる贈与を繰り返す方も多くみられま…

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  建設時の借金が残っている賃貸用アパート2棟のうち、1棟は息子に相続させ、残りの1棟は法定相続人ではない孫に引き継がせる場合の相続について考えてみたいと思います。  借金の残った特定の不動産を遺言で引き継がせる場合、法…

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 ある地主が、ゼネコンの委託業者から「土地の交換には税金がかからない」とアドバイスを受け、ゼネコンに土地を譲渡して別の土地を取得したところ、業者の説明は誤りで税務署から追徴課税を受けた事例があります。地主はゼネコンに責任…

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 売却しやすい土地に共通するのは、立地が良く形がいびつでないことに加え、大き過ぎず、かといって小さすぎない、すなわち面積が、〝程よい〟ということです。一般的に、都市部であれば100~150㎡程度、部外であれば150~25…

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 法定相続分と遺留分はどちらも相続が発生した時に、複数の相続人の間でどのように遺産を分割するかの基準になる割合です。ただし両者には多くの違いがあります。  法定相続分は、家族構成によって、おおむね適当とされる遺産分割の割…

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 自分の娘に対して新婚旅行の費用として現金300万円をプレゼントした場合には、娘に対して贈与税が課されてしまいます。新婚旅行は娘やその夫のためのものであるので、婚姻旅行のためにお金を出せば贈与税が掛かってくるのは当然です…

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 節税の一環として、「とりあえずの期限内申告」があります。申告期限に間に合わない期限後申告は、期限に遅れたためペナルティである無申告加算税が課税されますが、この無申告加算税が課されるのを回避するため、とりあえず適当な数字…

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 相続税の節税の王道ともいえる生前贈与と生命保険を組み合わせるスキームがあります。その方法は 子供が子供自身を受取人とする生命保険に加入する 贈与税の非課税範囲内である110万円を限度として子に現金を毎年贈与する ②の現…

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 土地や建物を売った時には、購入した時の価値、つまり「取得価額」との差に譲渡所得税が課されます。つまり正確な税額を計算する為には取得価額を把握することが必要になりますが、土地付き建物などの売買契約書を実際に見てみると、価…

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 複数の土地を所有していた父親が、息子に加えて孫にも土地を残すという遺言書を残して亡くなりました。遺言通りに遺産は分割され、しばらくしてから役所から孫宛の封筒が届いたので明けてみると、相続で引き継いだ土地についての不動産…

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