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第231話 差し押さえ問題 (5)
滋賀県野洲市のように、多重債務者への独自のプロジェクトを立ち上げ、滞納者それぞれに合わせたケアを実施し、取り立ての前に生活再建を目指す取り組みに力を入れている自治体もあります。 支払能力を回復することが、いずれは市の税…
続きを読む第230話 差し押さえ問題 (4)
国税同様、地方税の差し押さえについても総務省では「滞納者の個別・ 具体的な実情を十分に把握したうえで適正な執行に努めてください」と呼び掛けていますが、そもそも努力目標に拘束力はありません。それどころか自治体の課税課では…
続きを読む第229話 差し押さえ問題 (3)
昨年末に実施された全国一斉「税金・国保料滞納・差押ホットライン」には税金や保険料を滞納して厳しい取り立てを受けている納税者から、「生活できない」「逃げたい」「生きていけない」といった切実な訴えが数多く寄せられています。…
続きを読む第228話 差し押さえ問題 (2)
去年の国税滞納額は8,971億円でピークだった1998年度(2兆8,149億円)の32%まで減少していることが国税庁の発表で明らかになりました。当局(国税庁)では「滞納の未然防止と整理促進に努めた結果」と胸を張ります。…
続きを読む第227話 差し押さえ問題 (1)
国税、地方税ともに、滞納税額の整理が急速に進んでおります。差し押さえや公売による未納税額の充当は、国や地方行政の財源確保、また税の公平性のためには必要なことではあるものの、現場からは、個々の実情をあまりにも無視した強権…
続きを読む第226話 とてもトリッキーな未成年者控除・障害者控除
相続又は遺贈により財産を取得した者が、障害者又は未成年者である場合には、それぞれ次の金額をその者の相続税額から控除することができます。 障害者控除:10万円(その者が特別障害者の場合には20万円)×その者が85歳に達す…
続きを読む第225話 国税庁長官の森友学園問題
大阪市の学校法人「森友学園」に対し、豊中市の国有地が約8億円も値引きされて売却されていた問題で、大阪地検特捜部に詐欺容疑で逮捕された籠池泰典前理事長と妻・諄子の両容疑者が、国との売買交渉時に地中のごみを理由に損害賠償を…
続きを読む第224話 改正配偶者控除 (5)
新しい配偶者(特別)控除の壁「150万円」には様々な問題点があります。ポイントは以下のとおりです。 新しい配偶者(特別)控除の壁150万円の問題点配偶者(特別)控除の適用要件は「収入103万円→150万円」に引き上げられ…
続きを読む第223話 改正配偶者控除 (4)
前回の続きです。今度は、住民税の配偶者特別控除についてご説明します。 1.夫の収入が1120万円以下である場合(夫の収入が給与所得のみの場合)収入ベース(妻の収入が給与所得のみの場合)配偶者(妻)の収入控除額103万円超…
続きを読む第222話 改正配偶者控除 (3)
今回大きな改正点は「夫が控除額38万円を適用できる妻の収入が150万円以内に拡大されたこと」と「配偶者が収入150万以上の場合、201万まで段階的に控除額が設けられたこと」です。そして配偶者控除と同じく、夫には所得制限が…
続きを読む第221話 改正配偶者控除 (2)
配偶者控除について、今回の大きな改正点は、夫に「所得制限」が設けられたことです。夫の合計所得金額が 1,000 万円(給与所得のみの場合は収入が1,220万円)を超える場合には、配偶者控除の適用はできないこととなりま…
続きを読む第220話 改正配偶者控除 (1)
2016年12月に発表された「平成29年度税制改正」では、配偶者控除の大幅変更が大きな話題となりました。いわゆる「103万の壁」で働いていた扶養内パートの方は、配偶者控除の改正が自分の働き方にどう影響するのか不安だと思…
続きを読む第219話 熟年別居 (6)
妻が別居を始める場合、特有財産(妻名義の財産、結婚前からの財産)は自由に持ち出せます。しかし夫の財産を勝手に持ち出すことはできません。夫名義の通帳や印鑑(実質的共有財産/結婚中に夫婦が協力して取得した財産で、夫婦の一方の…
続きを読む第218話 熟年別居 (5)
1.配偶者からの仕送りを受けられる方 そもそも収入源を配偶者からの仕送りに頼っているのであれば、ご本人自身には税金の問題は生じません。しかも従前どおり、配偶者の申告では、配偶者控除が認められます。 配偶者が、確定申告で…
続きを読む第217話 熟年別居 (4)
離婚を考えている方へ!まだあきらめるのは早い! 離婚をお考えの方は、心から本当に離婚しかないと思っていますか?可能であれば夫婦修復したいと思っていませんか? 絶対に離婚だと思っている人以外は、だめもとで夫婦修復を目指し…
続きを読む第216話 熟年別居 (3)
夫の立場から見る熟年別居 長年、家族のために働いてきたのに、家に帰れば「やれ給料が安い」だの「家事をしろ」だの、安らげるはずの家庭が、妻のせいで職場以上に安らげない場と化している場合もあると思います。 このような状態が…
続きを読む第215話 熟年別居 (2)
さらに、もし夫の態度が夫婦で熟年別居している間に変わったとしたのなら、どうでしょうか? 確かに、性格をいまさら変えるのは難しいかもしれません。 しかし、離婚という危機に直面して、離婚はなんとしても避けたいと本気で思っ…
続きを読む第214話 熟年別居 (1)
妻の立場から見た場合 「熟年離婚」と「年金分割」という言葉を最近はよく聞くようになりました。 熟年離婚とは、50~60代以上の夫婦の離婚のことをいうのが一般的ですが、熟年離婚をしますと、配偶者の財産の相続権を失ってしまい…
続きを読む第213話 余命宣告を受けられている方の相続対策 (8)
最後に~高齢者の相続税対策は家族の協力が必要~ 本当は生前贈与を実施したくても、実は遺言書を残したいと思っていても、言い出せないか、もうそのエネルギーが残っていない方もいるかもしれません。相続税対策は、被相続人の意思を尊…
続きを読む第212話 余命宣告を受けられている方の相続対策 (7)
対策⑥ お墓や仏壇を購入して相続税を節税 相続税は、亡くなった人のほとんど全ての財産について課税されますが、例外的に「持っていても相続税がかからない」財産があります。それがお墓と仏壇です。 現金で持っていたら相続税がかか…
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