最大の問題は、第3の虚偽公文書作成罪の成否です。  今回の「書き換え」は基本的に「一部記述の削除」に過ぎません。一部の文言や交渉経緯等が削除されたことによって、国有地売却に関する決裁文書が事実に反する内容の文書になった…

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政府が公文書を都合よく変えて国会に提出していたという事実。それは国権の最高機関である立法府を欺き、ひいては国民を侮辱する行為にほかなりません。罪は極めて重いといえます。財務省の調査報告によれば、改ざんの時期は、森友問題が…

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 文書が改ざんされたのは、佐川氏の理財局長時代。文書改ざん問題の当事者であります。佐川氏をめぐっては、「週刊文春」が大特集を展開。世田谷の好立地にある佐川氏の邸宅は、実は国税庁が差し押さえた土地を「格安」で購入したもので…

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 到底あり得ない問題が発覚しました。昨年2月、財務省が国会議員に開示した森友学園との土地契約の際に作成された決裁文書が、実は書き換えられた「改ざん文書」だったというのです。  このスクープを報じたのは、朝日新聞社。記事に…

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