国税庁は昨年末「タワマン節税」などの防止に向け、相続税の算定ルールを見直す通達改正を行いました。マンションの贈与を検討しておられる方もいらっしゃるでしょうが、ご本人が想像している以上の税負担になることも想定されます。 …

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 相続手続きは大変です。相続人を確定するためには、亡くなった人の出生から死亡までの全ての戸籍謄本をそろえなければなりません。具体的には、まずは死亡した時の本籍地で最新の戸籍謄本を取り、その情報を基に一つ前の戸籍謄本を取り…

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 大晦日前日の12月30日に「舟歌」「雨の慕情」などで演歌の女王と称された八代亜紀さん、年が明け元旦にNHK紅白歌合戦に3度も出場した冠二郎さん、11日には「ありがとう…感謝」などのヒット曲がある小金沢昇司さんと悲しい訃…

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死因贈与契約に基づき権利を取得した請求人らが、自己のために相続の開始があったことを知った日は、「相続債権者・受遺者に対する債権申出催告の公告に係る請求申出期間満了日」ではなく、「被相続人の死亡を知った日」であるとした事例…

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請求人の夫名義の預貯金口座から請求人名義の証券口座に金員が入金されたことは、相続税法第9条に規定する対価を支払わないで利益を受けた場合に該当しないとした事例   原処分庁は、請求人の夫名義の預貯金口座からの金員が入金され…

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相続税の申告書に計上された預貯金口座から出金された現金並びに配偶者名義及び次男名義の預貯金は、いずれも被相続人に帰属する相続財産とは認められないとした事例   原処分庁は、相続税申告書に計上されていない現金、被相続人の配…

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資産家の悩み事といえば、いつの時代も相続です。遺産分割、事業承継とトラブルの種はいくらでもあるにもかかわらず、その税務処理を巡って国税当局とまでトラブルになってはたまりません。そこで、国税不服審判所が公表している裁決事例…

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母が亡くなったため、相続税手続きの準備を始めたとします。5年前に亡くなった父の相続税の申告書を見返すと、財産一覧に「電話加入権1500円」と記載されています。母が亡くなった後に実家の固定電話を使う人はいないのですが、この…

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相続税の計算で混乱する論点として、負担者が決まっていない葬式費用があります。相続人が負担する被相続人の葬式費用は、被相続人の債務と同様、相続財産から控除されます。しかし相続では遺産分割協議がまとまらないこともあり、そうな…

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遺産分割は民法に定められた「法定相続分」を基に分けるのが基本です。まず配偶者や子がいれば、その人は必ず法定相続人となります。子やその代襲相続人がいなければ親に、親もいなければ兄弟姉妹に法定相続の権利が移ります。 そして子…

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安倍晋三元首相の政治資金2億円超を、妻で〝私人〟の安倍昭恵氏が非課税で相続したことが、総務省が公開した政治資金収支報告書により明らかになりました。現行の政治資金規正法では、政治団体や政治資金を親族が非課税で承継することは…

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中小企業でよく見られますが、相続税で問題になる財産のうちに、被相続人であるオーナー経営者が会社に貸し付けた代表者貸付金があります。資金繰りが安定しない中小企業では、オーナーが身銭を切って会社にお金を入れて窮状を乗り切らざ…

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元〝スケバン刑事〟でおなじみの南野陽子(56)さんが離婚したことが報じられました。夫婦間の離婚危機は何度も報じられてきましたが、夫(52)が業務上横領容疑で逮捕されたことが原因といわれています。 2020年に離婚した夫婦…

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 仙台は1601年、伊達政宗公によって、開かれた街です。 仙台の地形は、北西から東南にかけて斜めに傾いています。皆さんも、南の方から仙台市役所方面へ自転車をこぐ時、行きは大変なのに、帰りは楽だと感じた経験はありませんか?…

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曲線上又は折れ曲がっている道路のことを「屈折路」といいます。屈折路に接している土地は、その形状によって「屈折路に面する土地」か、一本の折れ曲がったL字型の道路の内側にある土地として、「準角地」かを、判断します。  ただ、…

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2023年度版の「基準地価」は、コロナ禍でのマイナスから3年ぶりに上昇に転じた前年の流れを加速させました。新型コロナウィルス禍からの回復傾向が全国に拡大しているといえましょう。ただ地価の上昇は、そのまま将来の相続税負担の…

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 確実な債務でないため相続税の債務控除は認められないが、そんな債務でも免除を受けた以上は所得税の対象になる。  このような判断をした裁決事例があります。相続税では債務がないとされたのに所得税では債務があるとは矛盾を感じま…

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 全文を自分で書く「自筆証書遺言書」は、思いついたタイミングで費用をかけずに残せるという手軽さがある反面、書き方を少しでも間違えればその全部が無効になる恐れがあります。そのため、確実に効力を発揮する遺言を残す方法としては…

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 相続では、すべての相続人が集まって、残された財産につき話し合い、全員が納得のいく形で公平に分割されるのが理想ですが、被相続人と相続人の関係は家庭によって様々で、被相続人が生前から戦前の家督のように長男にあらゆるものを引…

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 ある資産家が、長年にわたり介護などを担当してくれた家政婦さんに恩義を感じ、財産のいくばくかを分け与えたいと考えたとします。家政婦さんの貢献については親族らも感謝していて、異論はありません。そのようなケースで、実際に資産…

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