第576話 金銭で相続税を支払うことができない場合
相続財産の大半が不動産の場合で現預金が少ない場合には、相続税を金銭で一括納付できない場合が考えられます。現金で納められない場合には、納付期限を延長する「延納」と、不動産などの物で納める「物納」の2つの方法があります。 …
続きを読む第575話 芸人たちの闇営業
お笑い芸人が反社会的勢力の忘年会に出席していた問題が話題となっています。現状では、反社会的勢力との付き合いにスポットが当てられていますが、今後は国税当局による脱税摘発に注目が集まるかもしれません。 吉本興業は闇営業問…
続きを読む第574話 缶チューハイ
家庭での缶チューハイの人気が高まっています。アルコール度数が高めの「ストロング系」がけん引する形で缶チューハイ市場はこの5年で約1.5倍に拡大。従来の若い世代や女性だけではなく、男性の中間層にも急速に浸透してきています…
続きを読む第573話 猫虐待
他人の飼い猫を盗んだとして富山県内の50代の男が窃盗の疑いで逮捕されました。調べによりますと男は容疑を認め、「猫は死んだので捨てました。猫をケージに閉じ込め十分なえさを与えず棒でたたくなどして虐待を加えた上で殺しました…
続きを読む第572話 遺留分の取り戻し請求
ある相続人一人に遺言書で全財産を相続させたとしましょう。それに納得がいかない他の相続人が民法に定める遺留分の返還請求をした場合には、どのような申告書を書いたらよいのでしょうか。 遺留分の取戻し請求によって相続税の申告…
続きを読む第571話 遺留分の趣旨
遺留分の歴史は、古代ローマの時代まで遡ります。ローマ法では遺言による相続が原則化し、家長は絶対的に自由な財産処分権を持っていました。遺言書で相続人を指定し、その者に全ての遺産を相続させることが可能でした。他の家族は遺産…
続きを読む第570話 胎児
法定相続人には年齢制限がないため、たとえ生まれたばかりの赤ちゃんだって立派な相続人です。さらにお母さんのおなかの中にいる胎児であっても、民法の規定により「既に生まれたものとみなす」として相続権は与えられています。ただし…
続きを読む第569話 お墓の購入
2度の延期を経て、今回こそは消費税率10%への引き上げが現実のものとなりそうです。住宅や自動車などの高額商品をはじめ、様々な業界が駆け込み需要を期待して営業攻勢をかけてきています。なかでも最近になって活気づいているのが…
続きを読む第568話 相続した家財道具
相続した家財道具などの家庭用動産のうち、1つまたは1組の価格が5万円以下のものは、相続税評価額を「一式10万円」などとまとめて申告することができます。 相続財産には、金額が大きな不動産や現預金、有価証券だけではなく、…
続きを読む第567話 不動産取得税
賃貸であれ自宅であれ、新たに不動産オーナーとなった時は、相続による取得など一部の例外を除いて「不動産取得税」が課されます。保有している限り継続的にかかる固定資産税とは異なり、取得時に一度きりの税負担ではあるものの、財産…
続きを読む第566話 休眠預金
預金者本人と連絡が取れなくなって10年以上が経つ「休眠預金」を福祉や地方活性化に活用する取り組みが今年からスタートしています。持ち主が放置したまま「死蔵」したお金を民間事業に流用することで「生き金」にする狙いですが、た…
続きを読む第565話 孫養子
孫を養子にすることは、相続上、多くのメリットがあります。孫が養子として法定相続人となれば、1人当たり相続税の基礎控除額が600万円増え、同様に生命保険金の非課税枠500万円、死亡退職金の非課税枠も500万円増えます。こ…
続きを読む第564話 相続税調査
相続税は平成27年に基礎控除額引き下げと最高税率の引き上げが行われました。この増税後の相続に対する税務調査について国税庁は実績を公表しております。増税後の調査では、現金と預貯金の申告漏れの発覚が大幅に増加しております。…
続きを読む第563話 お酒と税金
日本では、人生の節目には必ずお酒が伴います。赤ちゃんが生まれたお祝い、成人式、婚姻、新築、葬儀、そしてお盆と、神仏に捧げ、身を清め、自分や家族の安寧と繁栄を祈願する為にも欠かせない存在です。まさに日本人の培ってきた文化…
続きを読む第562話 遺品整理
国立社会保障・人口問題研究所によりますと、日本の総人口に対する高齢化率(65歳以上人口割合)は、2025年に30.3%、2035年には33.4%となり、3人に1人が高齢者という時代に突入するそうです。 一方で、高齢化…
続きを読む第561話 相続税申告期限前の自宅売却
被相続人の居住用として使われていた家と敷地を相続した人は、宅地の330㎡までの部分の相続税評価額を8割下げる小規模宅地の特例を利用できます。適用するには相続開始から相続税の申告期限まで宅地を所有していなければなりません…
続きを読む第560話 調査官にばれた現金の隠し場所ランキング
タンス預金をする人には、適切な預け先がなかったり、マイナンバー制度の影響を懸念していたりと、いろいろな事情があります。 ただし、相続税を免れることを目的にしているのであれば、それは無意味でリスクの高い行為です。 税…
続きを読む第559話 まちがいやすい土地評価
土地の評価方法には路線価方式と倍率方式があります。主に都市部においては路線価方式が用いられ、地方においては倍率方式が用いられます。 この2つの方式の境界上にある土地については、どのように判断をすべきでしょうか。 &n…
続きを読む第558話 生命保険金の「持ち戻し」
民法の相続制度には、特定の相続人が相続発生前に生前贈与や遺贈を受けていれば、それらを「特別受益」として一度相続財産に戻してから遺産分割を行う「持ち戻し」の特例があります。 不動産や現金などの財産の種類にかかわらず持ち…
続きを読む第557話 消費税から見た相続された個人の事業承継
法人の代替りでは事業の主体は会社のまま変わりませんが、個人事業では主体が個人から別の個人に変わります。そのため、個人事業主の死亡に伴い事業を引き継ぐ後継者は、税務署に開業届を提出して新規事業者としてスタートを切ることに…
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