第959話 福原愛さんに学ぶ慰謝料の課税リスク
卓球元日本代表の福原愛さんが、不倫相手の前妻から慰謝料請求訴訟を起こされました。仙台市生まれの愛さんは、卓球をはじめてからの小さい頃から、ずっと応援してきた方も多く、結婚やメダル獲得までは良かったものの、最近では離婚、…
続きを読む第958話 仲本工事さんに学ぶ事実婚
仲本工事さんの亡骸を乗せた霊柩車の助手席には、前妻の長男が位牌をもって座っていました。残された妻の三代純歌さんは霊柩車が出発後に遺影とともに葬儀場から現れました。事実婚だった純歌さんの立場が垣間見られた瞬間でした。 …
続きを読む第957話 相続登記の義務化
相続登記の義務化まで約1年余りに迫っています。相続による取得を知ってから3年以内の登記申請を義務付け、正当な理由なく怠った時には10万円以下の過料に科されます。しかし法務省の調査によりますと、6割を超える人々が義務化さ…
続きを読む第956話 「混同」を利用した相続税対策
先日、とある相続税対策スキームについて、国税不服審判所で国税当局が負けた事例がありました。概要については ①相続人が被相続人に対し、建物を時価相当額で譲渡した上で ②売買代金は相続人が被相続人に貸付をする というもので…
続きを読む第955話 賃貸駐車場
例えば1500㎡の土地に賃貸アパートを建てていたとします。敷地内には16台分の駐車場(500㎡)が建物に隣接して設置されているのですが、若者の車離れによるものかアパートの住民だけでは満車にならないことから、オーナーは空…
続きを読む第954話 相続放棄
親の遺産よりも親から引き継ぐ借金の方が多かったときなどは、「相続放棄」をすることができます。ただし放棄するには、原則として相続の発生から3カ月以内に裁判所に届け出をしなければなりません。 では、もし借金があることを知…
続きを読む第953話 生命保険金の持ち戻し
生命保険金は「受取人固有の財産」と言われます。民法では生命保険金を請求する権利は相続財産から除外され、原則として遺産分割の対象となりません。保険金独自の非課税枠もあり、他の財産よりも優遇されることから、生命保険はオーナ…
続きを読む第952話 ここまでする?若者への飲酒推進イベントの愚
税務当局に対して各方面から批判の声が寄せられることは往々にしてありますが、ネットでも批判の声が非常に大きかった事例を紹介しましょう。 「若者のアルコール離れ」を解決するための酒販売の発展・振興を考えるビジネスコンテス…
続きを読む第951話 鉄道沿線の騒音による相続税評価減
相続税を計算する上での土地の財産評価は「面積×路線価」で算出されるのが基本です。しかし地積が大きすぎて一括して売りにくい土地や、形がいびつで使い勝手が悪い土地は、実際には売りにくく売買価格が下がるため、補正率を掛けて相…
続きを読む第950話 同性カップル
2015年に東京都渋谷区が同性カップルに「パートナーシップ証明書」を交付したように、日本にもゲイやレズビアンなど性的マイノリティーに対する社会的な理解が進んでいます。現在では200を超える自治体が、それぞれ独自のパート…
続きを読む第949話 不動産取得税
不動産を取得すると不動産取得税の納税通知書が都道府県から送られてきます。固定資産税などと異なり取得時1回限りの税金ではありますが、その負担は決して軽いものではありません。この取得税は土地や家屋を購入した時だけではなく、…
続きを読む第948話 負担付贈与
ローン返済などの債務を引き受けさせることを条件に金銭や不動産などを贈与することを「負担付贈与」といいます。この債務の内容に法律的な定義はなく、家のローンの返済でも、居宅の自分が死ぬまでの使用権でも構いません。最近では「…
続きを読む第947話 財産評価基本通達
相続財産には現預金から株、不動産、家財や乗り物まで様々なものがありますが、それらはすべて国税庁が定める「財産評価基本通達」のルールに従い財産の価額を見定めています。相続財産の評価の他、同族会社のグループ内での株式移動や…
続きを読む第946話 インボイス廃業
今年10月にスタートするインボイス制度によって収入が減少するとして、声優として活動する人の5人に1人が廃業を検討していることがわかりました。低収入の若年層の個人事業者ほどインボイス制度の影響を受けると見られています。イ…
続きを読む第945話 代償分割
多くの人は、相続財産に占める自宅の価額がほとんどですので、その自宅を長男が引き継いでしまうと弟たちとの間に不公平さが生じてしまいます。その不公平さを解消する方法として、代償分割の活用があります。自宅を長男が引き継ぐ代わ…
続きを読む第944話 孫への生命保険金
孫を生命保険の受取人にしたいと思った時には、相続税について注意する必要があります。通常、生命保険の受取人が相続税を納める際には非課税限度額が定められています。その額は、法定相続人1人につき500万円です。例えば、妻と子…
続きを読む第943話 社長借入金
会社の資金繰りが苦しくなり、社長個人の口座から3億円を引き出して借り入れたとします。もし借入金を持ったまま社長が亡くなってしまうと、借入金3億円は、社長の法人に対する貸付金としてそっくり相続税の課税対象になります。 …
続きを読む第942話 エリザベス女王の相続
去年、英エリザベス女王の死去に伴い、総額620億円ともいわれる個人資産及び約5兆円の王族の資産がチャールズ新国王に引き継がされました。気になるのが莫大な資産の承継に伴う税金ですが、英国の制度では、チャールズ国王に相続税…
続きを読む第941話 税金の時効は絵に描いた餅?
皆さま、明けましておめでとうございます。今年も税金のあれこれをわかりやすくお話ししていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 お正月ですから、皆さま、御餅を食べておられる方も多いでしょう。今日は、餅は餅で…
続きを読む第940話 宗教法人
今年一番騒がれたニュースは、旧統一教会と政治家との癒着についてでしょう。安倍晋三元首相が射殺された銃撃事件をきっかけに、政治家と旧統一教会の不健全な献金や関係性を問題視する報道が多くみられました。政治と宗教の癒着を解消…
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