近年の個人事業主の税務調査における最大の論点の一つは、自己の商売が税務上の事業所得に当たるか雑所得にあたるかの判断です。事業所得は赤字を他の所得と通算できますが、雑所得はそれができず、税負担に大きな影響が生じることから…

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 今年4月から防衛費確保を目的とした「たばこ税」の増税が実施されました。度重なる値上げを機に「そろそろ禁煙を」と考える人も多いでしょうが、自力での禁煙には困難が伴います。  その点、病院にかかっての禁煙治療となれば、健康…

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 税法上、取引は時価で行うこととされています。しかし実務上、非上場株式を譲渡する場合には、様々な問題が生じてしまいます。  非上場株式を株価評価するには、まず株主判定が問題となります。株主判定を譲渡前で行うか、それとも譲…

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 お寺の改修工事の寄付や読経の謝礼として包む「お布施」は、所得税の寄付金控除の対象ではありません。これらは特定の宗教団体への私的な献金、あるいはサービスへの対価とみなされるためです。たとえ「寄付」という名目であっても、個…

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 被相続人の居住用財産(空き家)を売った時の特例は、相続または遺贈で取得した被相続人の居住用家屋とその敷地を所定の要件のもとで売却した場合には、譲渡所得から3千万円まで控除ができる制度です。ただし、この制度は「相続財産を…

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 今年も確定申告シーズンが到来しています。申告期間は2月16日から来月の16日までとなります。そこで私たち専門家でも頭を悩ませるのが、雑損控除の適用の有無です。  災害や盗難などで損害を受けた場合に受けられる「雑損控除」…

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 今年6月までの半年間の特殊詐欺の被害額は、全国で597億円と去年の同じ時期よりおよそ370億円増え、過去最悪のペースになっています。このような被害を受けた時には、税金面での配慮はあるのでしょうか?  所得税には、さまざ…

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 NISAに関して、口座が乗っ取られたとか金融庁が高齢者限定の制度を創設するとか、様々な報道が出ています。  株式投資について、政府は長期保有すべきものと考えています。これは本当でしょうか?  一般的に、短期保有はハイリ…

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 2008年にビットコインが誕生して以来、暗号資産は新時代の資産として市民権を得てきました。現在は多くの人が暗号資産取引を行っています。この暗号資産は、換金による〝利益確定〟をしなくても課税対象になってしまうパターンが多…

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 先日、我が家のポストに、駐車場経営による土地活用を勧める「三井のリパーク」なるチラシが入っていました。我が家を空き家と勘違いしているの?と思いつつ、今日はコインパーキング経営について記載してみたいと思います。  アパー…

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 所得税のルールとして、親から使用貸借で借りた土地を、駐車場として子が第三者に貸す場合、その賃料は駐車場を行っている子ではなく、土地の所有者である親が申告しなければならないとされています。この理由は、土地の貸付けが基本的…

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 個人で政治献金をすると、寄附金控除の対象となる場合があります。寄附金控除の対象となるのは、政治団体または公職候補者の政治活動に関する寄附のうち、特定の団体もしくは特定の公職候補者の選挙運動に関する寄附です。  特定の団…

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 確定申告シーズンも終盤にさしかかってきました。最近は、老後の資産形成を助ける手法として確定拠出年金制度(iDeCo)を使った節税策が注目されています。最大の特徴は、なんといっても掛け金として払い込んだ全額が所得から控除…

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皆様、あけましておめでとうございます。本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 去年は、定額減税など複雑な給与計算を強いられ、会計業界においても大変な1年でした。なかには給与計算を間違えて源泉所得税を多く…

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相続などをきっかけに共有状態になった土地を後から分割したとします。その際に分割後の土地の価額の比率が、共有状態時の両者の持ち分の割合とおおむね等しければどちらにも譲渡所得税は課されません。 両者の持ち分が対等である必要は…

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 老後の資産形成を助ける手法として、利用者が増えている確定拠出年金制度(iDeCo)。最大の特徴として、掛け金とした払い込んだ全額が所得から控除されることです。年金として積み立てた額が全て控除できるのですから、実質的には…

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 個人事業では、支出した費用が事業所得の必要経費となるか家事上の経費となるかの判断が難しいときがあります。今回は同業者とプレーしたゴルフ代が必要経費となるかが争われた事例(令和2年10月14日裁決)を紹介します。  税理…

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 住宅購入の際に金融機関で組む「住宅ローン」はマイホームを取得する人を対象とした融資であるため、他の融資と比べて低い金利が設定されています。そのため賃貸用の住宅の購入では利用することができず、住宅ローンに比べて高金利で短…

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 相続または遺贈により取得した土地、建物、株式などの財産を3年10カ月以内に譲渡した場合、支払った相続税額のうち、譲渡した財産に相当する相続税額を譲渡資産の取得費に加算することができます。例えば当該相続人が相続した財産が…

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