今年最大のニュースは、なんといっても安部元首相が凶弾に倒れた事件でしょう。安倍晋三元首相が7月8日、銃で撃たれて殺害された事件は、近鉄・大和西大寺駅北口のバスターミナルそばで起きました。弔問記帳には500mを超える列がで…

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 税務調査に本格的に乗り出す時期は、国税庁や国税局の人事が7月頭に発令されて新年度がスタートし、新たな職場にもなれた年度開始から2~3カ月経った9月~10月頃です。最近は調査の長期化を見据えて夏に調査の事前連絡がくること…

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 第910話でも取り上げた最高裁における総則6項の適用を巡っての判決ですが、今回は下級審である東京高裁令和2年6月27日判決についてもっと掘り下げて考えてみたいと思います。  東京地裁令和元年8月27日判決は、被相続人が…

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 相続直前の借入金による土地取得により大幅な「超過借入金債務」により、借入金と評価通達の評価額との差額を生じさせ、他の相続財産の課税価格を減殺して多額な相続税の軽減を図った事例の東京地裁平成4年3月11日判決は、この事実…

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 相続税法は申告納税制度を採用していることから、納税者は相続又は贈与により取得した財産の時価を自ら評価し、申告・納税する必要がありますが、財産の種類は区々であり、しかも置かれた客観的状況がそれぞれ異なることから、その財産…

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 多額の借金のある人に、相続で遺産が転がりこむあてがあるとします。もちろん遺産で借金を返済すれば丸く収まりますが、「借金取りにみすみす取られるのも面白くない」と考えた場合、取れる手は2つあります。  1つ目は、相続放棄を…

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 相続した不動産は、固定資産税評価額や路線価、そして時価なども含めて財産評価額を算出し、そこから相続税を算出します。当然、地価の高い土地や高級物件なら評価額は上がり、必然的に相続税額も高額になります。  このとき、地価や…

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想像したくないことですが、大切な配偶者との別れの日は必ずやってきます。そして死別すれば、その10カ月後には相続税の申告期限となります。相続準備を死別する前にして相続に向き合わないと、どちらかが想像以上の時間と労力を要する…

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火災現場で消防職員や警察官とともに、火消しや交通整理など「共助」の役割を果たしている地域の消防団員を巡って、公金の横領や水増し請求の他、消防活動をしていないのに報酬などを受け取る不正受給が後を絶ちません。本来とは異なる趣…

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 日本人初のボクシング3団体統一王者・井上尚弥選手が空き巣の被害にあいました。SNS上でたびたび披露していた高級腕時計などが盗まれたとのことです。  近年、空き巣グループはSNS上の投稿を基にターゲットを絞る傾向があ…

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 遺言を残すと遺産分割の内容に大きな影響力を及ぼすことができるのは知られた話ですが、遺産分割そのものを遺言で禁止できることを知っている方は少ないと思います。分割が禁止されますと、それぞれの相続人がいかに財産を欲しくても分…

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 今回の阿武町の事件で4630万円の確保に使われたのは、国税徴収法で定められた滞納税に対する差し押さえのルールだといわれ、脱税の追及ではありません。そしてターゲットとなったのはまとまった資産を持たない20代の青年であり、…

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 当局による税務調査は税法に則ったものであり、そこに個人の意趣や思惑が入ることは許されないはずですが、調査の現場では「お土産」と呼ばれるある種の取引や差配の余地があるのもまた事実です。しかしそれが互いにとって利益のある取…

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 日本最大のマンモス校、日本大学を巡る背任事件で、日大前理事長の田中英壽氏に対し、東京地裁は今年3月、執行猶予付き懲役1年の有罪判決を下しました。田中氏は初公判から「争う気はありません」と述べ、検察の追及に素直に罪を認め…

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  それまで司直の手の及ばなかった裏社会のトップに国税当局が手をかけたというケースは、日本にもあります。去年8月24日、複数の市民襲撃事件などに関与したとして死刑判決を宣告された特定危険指定暴力団・工藤会の総裁、野村悟被…

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  様々な凶悪犯罪に手を染めながら、他ならぬ脱税で裁かれた最も有名な人間と言えば、禁酒法時代のアメリカの裏社会に君臨した「暗黒街の帝王」ことアル・カポネでしょう。  1899年にニューヨークの下町で生まれたカポネは、若く…

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  山口県阿武町から4360万円が誤送金された問題では、一度は回収不可能かと思われた給付金の大半が法的に確保されたことが話題を呼びました。振り込みを受けた男性が国民健康保険税を滞納していたことから、国税徴収法に基づく差し…

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 放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、歴史上最も有名な源頼朝と義経の兄弟喧嘩が展開されました。見事に平家を滅ぼした弟の義経が、あまりに強すぎるが故に兄・頼朝に警戒され、鎌倉入りを拒まれてしまいます。この後、後…

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