遺産分割は民法に定められた「法定相続分」を基に分けるのが基本です。まず配偶者や子がいれば、その人は必ず法定相続人となります。子やその代襲相続人がいなければ親に、親もいなければ兄弟姉妹に法定相続の権利が移ります。 そして子…

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安倍晋三元首相の政治資金2億円超を、妻で〝私人〟の安倍昭恵氏が非課税で相続したことが、総務省が公開した政治資金収支報告書により明らかになりました。現行の政治資金規正法では、政治団体や政治資金を親族が非課税で承継することは…

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中小企業でよく見られますが、相続税で問題になる財産のうちに、被相続人であるオーナー経営者が会社に貸し付けた代表者貸付金があります。資金繰りが安定しない中小企業では、オーナーが身銭を切って会社にお金を入れて窮状を乗り切らざ…

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元〝スケバン刑事〟でおなじみの南野陽子(56)さんが離婚したことが報じられました。夫婦間の離婚危機は何度も報じられてきましたが、夫(52)が業務上横領容疑で逮捕されたことが原因といわれています。 2020年に離婚した夫婦…

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 仙台は1601年、伊達政宗公によって、開かれた街です。 仙台の地形は、北西から東南にかけて斜めに傾いています。皆さんも、南の方から仙台市役所方面へ自転車をこぐ時、行きは大変なのに、帰りは楽だと感じた経験はありませんか?…

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曲線上又は折れ曲がっている道路のことを「屈折路」といいます。屈折路に接している土地は、その形状によって「屈折路に面する土地」か、一本の折れ曲がったL字型の道路の内側にある土地として、「準角地」かを、判断します。  ただ、…

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2023年度版の「基準地価」は、コロナ禍でのマイナスから3年ぶりに上昇に転じた前年の流れを加速させました。新型コロナウィルス禍からの回復傾向が全国に拡大しているといえましょう。ただ地価の上昇は、そのまま将来の相続税負担の…

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 確実な債務でないため相続税の債務控除は認められないが、そんな債務でも免除を受けた以上は所得税の対象になる。  このような判断をした裁決事例があります。相続税では債務がないとされたのに所得税では債務があるとは矛盾を感じま…

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 全文を自分で書く「自筆証書遺言書」は、思いついたタイミングで費用をかけずに残せるという手軽さがある反面、書き方を少しでも間違えればその全部が無効になる恐れがあります。そのため、確実に効力を発揮する遺言を残す方法としては…

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 相続では、すべての相続人が集まって、残された財産につき話し合い、全員が納得のいく形で公平に分割されるのが理想ですが、被相続人と相続人の関係は家庭によって様々で、被相続人が生前から戦前の家督のように長男にあらゆるものを引…

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 ある資産家が、長年にわたり介護などを担当してくれた家政婦さんに恩義を感じ、財産のいくばくかを分け与えたいと考えたとします。家政婦さんの貢献については親族らも感謝していて、異論はありません。そのようなケースで、実際に資産…

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 モノの貸し借りを法律的に見ますと、対価を伴う『賃貸借』と無償での『使用貸借』の2種類があります。土地でいえば、地代を払って借地権を得て利用するのが賃貸借で、親が持つ土地を無償で借りて、その土地の上に家を建てるケースが『…

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 所得税や法人税にはない相続税独自のルールの一つとして「連帯納付義務」があります。複数いる相続人の内、誰かが相続税を払えないときに、他の相続人が肩代わりしてでも納めなければならない制度で、性格としては借金の連帯保証人に近…

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 国土交通省が今年3月22日に発表した全国の「公示地価」は、年に1度、全国に約2万5千の地点を定め、不動産鑑定士の計算に調整を加えて算出される土地の値段です。1地点につき2人以上の不動産鑑定士による現地調査を基に決められ…

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 遺産分割協議が成立する前に発生した家賃収入を受ける権利は、その不動産を相続した法定相続人の全員にあります。つまり、遺産分割協議で不動産を引き継いだ者は、相続開始から遺産分割終了までに発生した家賃を各相続人に分与しないと…

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 相続税には、生前贈与の「持ち戻しルール」というものがあります。相続発生までの数年間に行われた生前贈与については、贈与ではなく相続によって得た財産として扱い、贈与税ではなく相続税を課します。言い換えれば、死期を悟ってから…

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 遺言は遺産分割の内容に大きな影響を及ぼしますが、遺産分割そのものを遺言で禁止することもできます。分割を禁止されると、遺産は相続人全員の共有状態となり、特定の誰かのものにはなりません。この遺産分割の禁止は、遺産分割の過程…

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 死亡保険金は被相続人の死亡によって発生するもので、被相続人が元々持っていた財産ではないため、民法上は相続財産には含まれません。しかし税法上では、死亡保険金は「みなし相続財産」として、相続税の対象となってしまいます。  …

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 亡くなった人に預貯金などのプラスの財産と借金などのマイナスの財産の両方があるとき、相続人には3つの選択肢が与えられています。プラスもマイナスもすべて引き受ける「単純承認」、プラスの範囲内でのみマイナスも引き受ける「限定…

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