引き継いだ相続財産の種類が、預貯金や有価証券、又は不動産といった、いわゆる資産であればありがたいのですが、ときに借金などの負債も一緒についてくることがあります。負債が資産よりも多ければ相続放棄すればよいのですが、資産が…

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 今の相続は、結婚をしなかった女性、子のいない女性の相続が珍しくありません。そのような人たちが死亡した場合は、相続財産法人として資産を換価し、債務を整理し、その残りは国庫に帰属することになります。相続されずに国庫に入った…

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 民法における法定相続分は、配偶者には1/2、残りを子供たちが均等に相続します。例えば、仮に相続人は妻と、医者になった長男、引きこもりの次男、結婚できない長女だったとしましょう。このような遺産分割であったとしても、弁護士…

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 配偶者の生活を守るために始まった民法改正の議論では、当初、配偶者の相続分を増やす改正案が検討されていました。この改正案として被相続人の財産が婚姻期間中に増加した場合には配偶者の相続分を増やすという甲案と、婚姻期間が20…

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 ロック歌手で俳優の内田裕也さんが、妻で女優の樹木希林さんの死去からおよそ半年後の3月17日、肺炎のため死去しました。内田さんと樹木さんといえば、夫婦関係を45年続けながらも、結婚の一年半後からずっと別居状態だったという…

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 相続税の調査では、「名義預金」を調査官に指摘され、相続人が修正申告を余儀なくされるということがしばしばあります。名義預金とは、本来は被相続人の資産であるにもかかわらず、配偶者や子供などの相続人の名義の口座に預けているお…

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 相続税の申告義務が消滅する期限は、税務申告期限の5年後です。相続税の法定申告期限は死亡日の10カ月後なので、相続発生(被相続人が死亡した日)から5年10カ月が経つと相続税の納付義務はなくなります。ただし、その間に税務署…

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 相続税の申告期限までに遺産分割が決まらないのであれば、民法で規定された法定相続分を受け取ったと仮定して申告・納付を行い、実際の受取分が決まり次第、改めて申告することになります。仮申告・納付の際に払い過ぎていた人はその分…

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 今回の相続に係る民法改正では、「金融機関の仮払い制度」も設けられました。個人的には、これが現実の相続の現場では大きいように感じています。というのも、現状では、遺産分割協議が成立するまで原則として銀行などの金融機関は、故…

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 親を保険金受取人として独身時代に生命保険に加入した人が、結婚後も受取人を妻子に変更するのを忘れて、そのまま不慮の事故で死亡してしまったとします。このとき親が「残された妻子が受け取るべき」として保険金をそのまま渡しても「…

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 被相続人に両親も子もいない場合、通常は被相続人の兄弟姉妹に相続権があります。そしてその兄弟姉妹が既に亡くなっていた場合、代襲相続の法則通り、その子(姪・甥)が代わりに相続をします。しかし代襲相続が起こるのはこの姪・甥ま…

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 国税庁はこのほど、平成29年分の相続税の申告状況を公表しました。それによりますと、被相続人数(死亡者数)は約134万人(前年約130万8千人)、このうち相続税の課税対象となった被相続人数は約11万2千人(前年約10万6…

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 現行法で成人といえば20歳に達した人を指しますが、民法改正により2022年4月以降は18歳以上が成人となります。改正後も飲酒・喫煙や公営ギャンブルは法律上20歳未満には認められない一方、20歳を境界線にしている税制に関…

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 「自筆証書遺言」は、保管方法が指定されていません。そのため、相続の時点で見つからなかったり、複数のバージョンが出てきたりするなどの問題がありました。さらに、相続人が自分に不利になる内容の遺言書を捨てたり、書き換えたりす…

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 自筆証書遺言に法的効果を持たせるための条件が1月13日に緩和されました。改正民法の一部施行によるもので、これまでは全文を自筆しなければ法的効果が認められませんでしたが、改正後は財産目録に限ってはパソコン入力でも認められ…

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 相続税の申告書に添付する「法定相続情報一覧図」は、戸籍と同様に「長男」「長女」「養子」などの続柄が記載されたものである必要があります。  相続手続きで法定相続情報一覧図を使うには、まず相続人が法務局に一覧図を提出し。そ…

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 去年成立した改正民法では、これまでの相続の形を大きく変える見直しが多数盛り込まれました。そのうちの一つが、介護などで貢献した親族が金銭を請求できる権利の創設です。法定相続人でない者であっても、生前に介護などで特段の貢献…

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 一定以上の面積がある土地は、相続の際に通常の土地よりも大幅に減額できる地積規模の大きな宅地の評価の特例の対象になる可能性があります。マンションの一室だけの区分所有でも、マンション全体の敷地が特例の適用要件を満たしていれ…

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 故人の代わりに親族が受け取る年金は相続税の課税対象ではありません。一時所得として所得税が課税されます。故人に代わって年金を受け取れる遺族は、配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹、それ以外の3親等内の親族です。年金を受…

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